定期調査

建築物の良好な状態を維持していく為に、定期報告制度が定められています。

定期報告制度は一定の建築物の管理者・所有者に義務付けられているもので、多数の人々が利用する建築物のうち、政令および特定行政庁が指定した特定建築物、昇降機、昇降機以外の建築設備及び防火設備は、定期的にその状況を有資格者に調査・検査させて、その結果を特定行政庁に報告することが必要となります。

共同住宅や、テナントビル、デパート、ホテル、病院など多くの人が集まる場所の建築物の管理をされている方には、役所から定期調査報告書を求める文書が届きますが、誰に依頼したらよいかわからず『放っておいたら督促状が届いた』と困って相談される方もいらっしゃいます。

弊社では官公庁の施設の定期点検業務の他、一般の共同住宅の管理者様や、社員寮の管理者様などからの依頼を頂く事もあります。

どこに頼んだら良いか不明な場合や、特定の業者が決まっていない場合には一度御相談下さい。